子ども・青少年部会

☆次代を担う若い世代が夢とふるさと意識をもち続けることのできる「ひぎり」に!


【活動のねらい】

  ○地域ぐるみでこどもたちや子育て世代を応援する。

  ○多世代の「ふれあい」「つながり」の“場”づくりをする。

 

1.支援のネットワークづくり

 ①「子ども青少年活動拠点マップ」の改訂版発行。(2021年10月)

  日限山地域ケアプラザ、日限山コミュニティハウス、日限山小学校(校庭・体育館)、

  日限山中学校(格技場)、日限山自治会館、西洗港南プラザ自治会館、さわやか港南、

  日限山公園、日限山こどもスポーツ公園、サロットひぎり などで定期的に開かれているスポーツクラブ、○○教室、子育てサロン、子どもの居場所を目的別に分類して開催場所、開催日が一目でわかるようにマップに落とした。(5年ぶりの更新)

 ②「こどもまち自慢」事業や「地域ウォークラリー」「ふれあいスポーツふぇす」参加者募集などの際、学校、PTAの協力を得た。

 

2.地域の人からの学びの場づくり

 ③子ども青少年部会の事業ではないが、日限山小学校での「朝の読み聞かせ」ボランティア、乾水会の「日限山音頭」指導、2年生生活科での「夏野菜づくり」のお手伝いなど、地域人材による学校教育活動へのサポート体制が築かれている。

 

3.多世代の交流の場づくり

 ④コロナ禍では「地域ウォークラリー」、コロナ第5類への移行後は「ふれあいスポーツふぇすてぃばる」を開催して就学前の幼児から小学生、その保護者、高齢者と世代を超えた交流、つながりづくりの場をもつことができた。

 

4.次世代の地域参加の場づくり

 ⑤「地域フォーラム」として2022年に『ママをやめてもいいですか』の上映会を開催した。

 ⑥これも部会の活動とは違うが、「ひぎりっこクラブ」のように同世代の母親たちが自主運営する子育てサロンがこの地域にずっと続いていること、7年目を迎える親子サロン「ぐんぐんひろば」を通して、子どもが育つ「環境」の大切さについて学んだ親が、ボランティアスタッフとして参加してくれるようになったことに、ひぎり地区における子育て支援に若い世代が少しずつではあるが参加の道筋ができてきたように思える。